職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

広島・バティスタとメヒアの両外国人 強打の二人をどう使う?

 

嬉しい悲鳴

広島首脳陣にとっては嬉しい悲鳴だ。

 

5月23日にナゴヤ球場で行われた中日-広島のファーム公式戦は、0-5で広島が勝利した。勝ち投手は中村恭平、負け投手は小熊凌祐。

 

この試合では4番バティスタが5打数3安打、5番メヒアが5打数2安打と、両外国人打者が合計5安打を放つ活躍を見せた。

 

メヒアは打率.361でウエスタンリーグ打率2位、リーグ首位打者バティスタも打率を.366に上げた。さらにバティスタは打率だけでなく、本塁打もリーグトップの14本。打点も37でトップを走り、現在ウエスタンリーグ三冠王になっている。

 

さらに驚くのが、メヒアもバティスタもまだ推定年俸320万円の育成選手ということ。昨年からメヒアは6本、バティスタは7本の本塁打を記録したように才能の片鱗は見せていたが、1年でさらに育てた広島の指導力には恐れ入る。

どの外国人選手を起用する?

しかし困ったことがある。外国人枠だ。70人登録選手枠は問題なく、支配下登録は可能だ。だが、一軍で起用するとなると、外国人枠の問題が浮上する。

 

現在、一軍にいる選手で二軍に落ちる可能性が最も高いのはペーニャだ。18試合で打率.233、0本といまいち成績を残していない。

 

投手では21試合投げて防御率0.89のジャクソンは間違いなく主力。もう一人の外国人投手ブレイシアは5月18日を最後に登板がない。落ちるとしたらブレイシアだが、投手陣の不調が目立つ広島にとっては、いると助かる存在だろう。

 

しかし、5月20日にジョンソンが二軍で実戦復帰した。一軍復帰するとしたらペーニャが二軍落ちになるだろう。

 

となると、メヒアとバティスタの出番が無くなる。もったいない話だ。

 

二人には酷な話だが、結論としては主力外国人選手の誰かが怪我で二軍に落ちるのを待つしかない。しかし早くにチャンスをもらえないと、今度は7月末の支配下登録期限が過ぎてしまう。

 

「とりあえず支配下登録しておく」というのもありだとは思うが……。オフに他球団への移籍も視野に入れつつ、腐らずにプレーしてほしい。