職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

援護が無かったツーシーマー-ポーリーノ

ポーリーノ フェリペ・ポーリーノ

1983年10月5日生まれ 

191cm 122kg 右投げ右打ち

西武ライオンズ(2016)

NPB通算成績 9登板 0勝6敗0S 44回 防御率4.70

 

メジャーでは2011年に39登板(先発20)4勝10敗、防御率4.46を記録したのがキャリアハイ。それ以降は2012年に7登板、2013年は登板無し。

2014年に4登板するが、0勝2敗、防御率11.29と炎上。2015年は登板がなく、2016年シーズン途中に西武ライオンズに入団。

 

150キロを超えるストレートとツーシームを投げる投手で、他にスライダー、チェンジアップを投げていた。

だが、ツーシームを投げる割にはゴロを奪えず、制球が悪い。一応5、6回を3、4失点にまとめることはできるが、それ以上を求めるのは酷な投手だった。

おまけに打線と噛み合わないことが多く、QSを達成しても勝ち星がつかない試合があった。そのため1勝もできず。

 

8月に救援転向の話が持ち上がり、実際に8月20日にリリーフで登板するが、打者5人を相手にワンナウトしか取れず、被安打4。さすがにこのままリリーフで使うのは厳しく二軍落ちとなり、そのままオフに自由契約となった。

 

援護が無い不運はあったが、それでも残留には厳しい投球が多かった。44回を投げて被安打44、与四球25は多すぎる。奪三振も32で奪三振率6.55と少ない。投手陣の駒不足を解消するには至らなかった。