職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

肩に小錦が乗っていた?-エリック・ヒルマン

エリック・ヒルマン Eric Hillman
1966年4月27日生まれ アメリカインディアナ州出身
身長:208cm 体重101kg
左投げ左打ち イースタンイリノイ大学-メッツ-ロッテ(1995~1996)-巨人(1997~1998) 
ヒルマン

公称208cmの長身を武器に活躍したサウスポー。
カーブ、シュート、シンカー、チェンジアップ (ムーミングファストボールも?)など様々な変化球を投げ、ゴロを打たせるタイプの投手だった。

ロッテでは1年目から12勝を上げる活躍を残し、2年目も14勝をあげ、最優秀防御率のタイトルを同僚の伊良部と争った。(結局は伊良部が最優秀防御率に輝いた)
だが、どうもロッテ側が伊良部に最優秀防御率のタイトルを獲らせようとしたらしく、ヒルマンは不満が残ったようだ。
96年の7月6日の10勝にリーチがかかった試合では、交代直後にリリーフ陣が打たれて白星が消えてしまった。
これに激怒したこともあったらしい。

様々な不満があったことは想像に難くなく、96年オフに巨人へと移籍。
ところが、97年は2試合に登板したのみ。
シーズン途中から「左肩が痛い」と言い、 登板しなかったのである。
翌年も本人曰く「肩に小錦が乗っているよう」な痛みで登板ゼロ。
6月1日には解雇されてしまった。

この痛みに関しては仮病だのなんだのと言われ続けていたが、実際にどうだったのかはわからない。
真相は闇の中だ。


※参考文献 【2月12日】1998年(平10)  5億円投手ヒルマン「肩に小錦が乗っかられたようだ」