職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

カーブを武器とする荒れ球サウスポー-高木康成

高木 康成 たかぎ・やすなり
1982年3月30日生まれ 静岡県出身
身長:182cm 体重:84kg
左投げ左打ち 静岡高校-近鉄(2000~2004)-オリックス(2005~2009)-巨人(2010~2014)
高木康成

高校3年生の時に甲子園出場。
大きなカーブを武器とし、倉吉西戦では17三振を奪った。


99年のドラフト2位で近鉄に入団。
プロ入り後はカーブ以外にスライダー、シュートも覚えた。

02年に少し台頭したが、03年は怪我で一・二軍共に登板なし。
04年に先発で10試合登板するが、2勝7敗と大きく負け越し。
06年頃からリリーフ中心となり、ようやく開花。
07年には54試合に登板した。 
この頃にはフォークも投げるように。

08、09と故障などもあり登板が減ったところで、木佐貫とのトレードにより巨人へと移籍。
10年、11年と中継ぎで登板した。
だが、いかんせん四球の数が多い。 11年は36回1/3で24四球も出している。
10年はともかく、11年は安定しない年だった。

12年はようやく安定してきたが、13年は夏場に左肩関節唇の手術。
オフには育成降格となってしまった。
14年は二軍でも登板なし。オフに自由契約となり、引退を表明した。

12年四球が減って安定してきたのだが、13年に怪我をしてしまったことは残念。
若い時期はカーブだけのイメージだったが、徐々に多彩な変化球を投げるようになっていった。
便利屋として先発で投げることもあり、巨人時代は数字以上に貢献していたのではないだろうか。