職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

俊足スイッチヒッター-赤田将吾

赤田 将吾 あかだ・しょうご
1980年9月1日生まれ 鹿児島県出身
身長:179cm 体重:87kg
右投げ両打ち(右打ち) 日南学園-西武(99~2009)-オリックス(2010~2012)-日本ハム(2013~2014)
赤田

高校通算49本塁打、50m5秒8(本当なら短距離走の代表レベルではないだろうか……)、遠投110という評判で98年ドラフト2位で西武に入団。

当初は二塁手だったが、右肩痛により、01年から外野転向。
02年は伊原監督により、二塁手に戻されることもあったようだが、結局は外野に。
この年から両打ちに挑戦し、03年からは本格的にスイッチヒッターに。

04年にレギュラーに定着すると、05年は主に2番センターとして出場し、.272 20盗塁という活躍。
翌年も.293を打つ活躍を見せたが、07年は3月に太ももを痛め、長期離脱。
完全復活といきたい08年だったが、この年もまた怪我で出場数は68試合止まり。

09年も不振に終わると、オフに阿部真とのトレードでオリックスに移籍。
移籍一年目の10年は、突如ホームランに開眼し8本を打つが、打率は相変わらず低いまま。
右打席で8本のうち6本を打つが打率は.159という数値で、左に専念したほうが確実性は上がるのではないかとさえ思えた。
また、脚の速さ自体はそこまで衰えたようには見えなかったが、盗塁数は全盛期と比べるとめっきり低くなってしまっている。

11年はキャンプ中に膝を故障するも代打を中心に3割。
だが、12年はまたも不振で、大引、木佐貫と一緒に八木+糸井のトレードで日本ハムへと移籍した。

13年は前半戦不振も、後半戦は代打などを中心に活躍。
だが、14年は不調でオフに自由契約。引退を表明し、古巣西武のコーチになることが発表された。

ついこの間まで若手の選手だと思っていたが、もう34歳。
まだまだやれる気もするが、獲得する球団が無いのであれば仕方がない。
身体能力の高さはピカイチの選手だった。


※参考文献 白夜書房『世界野球選手名鑑2011』 日本スポーツ企画出版社『2014プロ野球選手名鑑』