職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

西武キラーのサブマリン-足利豊

※2014.12.2追加更新(スローカーブについて・スタミナについて)
足利 豊 あしかが・ゆたか
1968年10月15日生まれ 秋田県出身
身長:176cm 体重:69kg
右投げ右打ち 金足農業-新日鐵釜石-新日鐵名古屋-ダイエー(1991~1997)-横浜(1998) 
足利豊

1990年ドラフト5位でダイエーに入団。
なんとなくのイメージだが、この時代のダイエーは社会人出身選手が多かったような気がする。
下柳、馬場、佐藤真一、橋本、木村恵二、山口、本田……。
こうして振り返ると、やたら新日鐵出身の選手が多い。コネクションでもあったのだろうか。

1年目は11試合の登板に終わるが、2年目は10試合に先発し5勝。
3年目は大きく負け越すものの、20試合に先発し、6勝をあげた。
また、このシーズンは西武に強く、西武キラーとも呼ばれていたようだ。
ロッテにも強かったらしく、92年5勝のうち3勝はロッテから稼いでいる。

だが、その後は怪我もあり低迷。
95年に1試合だけ投げた試合の動画が残っていたが、球速は120km台後半がほとんど。
MAXが128kmで、シンカーが108km。



下手投げにしても遅いような気がするが、怪我後なので、93年頃はもう少し速かったか?
シンカーの他にカーブも投げている。
カーブは90km台のスローカーブだったようだ。
また、93年7月4日には延長10回2/3を一人で投げきるスタミナを見せた(結果は負け投手)

97年に自由契約になったあと、横浜に移籍したが登板なし。
98年限りで再び退団し、台湾を経て、現在はスポーツデポに勤務している。


※参考文献 読売新聞