職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

カープアカデミー出身のドミニカン-チェコ

※2014.12.2追加更新(フォークボールについて)
ロビンソン・チェコ
 Robinson Perez Checo
1971年5月5日生まれ ドミニカ出身
身長:185cm 体重:82kg
右投げ右打ち(左の時期も) カープアカデミー-広島練習生-時報イーグルス(1994)-広島(1995~1996)
チェコ

カープドミニカアカデミー、練習生、台湾の時報イーグルスを経由して95年に広島入団。
肘を痛めたことが、練習生から台湾へと移籍するきっかけとなったようだ。

開幕前はそこまで期待されていなかったようだが、一年目から15勝をあげる活躍を見せた。
ただ、出来高契約の問題などで、揉め、8月20日には先発登板を拒否する出来事も。
どうやら、これ以上先発で投げてもボーナスが貰えないため、新しい契約を結ばないと先発では投げない、といったような理由だったらしい。

結局、2日後の22日に先発登板するが、5回4失点ノックアウト。
15勝をあげたものの、後味の悪さを残し、さらにオフも年俸やメジャーリーグの移籍で揉めることに。

二年目も在籍することになったが、9試合の登板にとどまり、退団。
レッドソックスに移籍することとなったが、メジャーでは活躍することができなかった。 

MAX150km超の速球と、台湾で覚えたスライダー、チェンジアップを武器とする投手で、テンポよく投げる。
95年7月20日の試合からは、三村監督直伝のフォークボールを披露。
ただ、フォークを覚えた後半戦以降の成績は疲労やモチベーションの低下があったのか、成績低迷。

返す返すも契約で揉めたことが残念な投手だった。


※参考文献 【4月12日】1995年(平7) 年齢詐称?ドミニカ出身チェコ 外国人初の初登板初完封 ベースボールマガジン 読売新聞