職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

離島出身の内野手-美沢将

※2014.12.1 追加更新
美沢 将 みさわ・まさる
1988年3月3日生まれ 鹿児島県出身
身長:181cm 体重:75kg
右投げ右打ち 喜界高-第一工業大-西武(2010~2014)
美沢

鹿児島県の離島、喜界島出身。
高校時代に投手から遊撃手へとコンバートし、四番に座った。
大学進学後もショートで活躍し、クリーンアップを務める。
09年ドラフト2位で西武に入団。
50メートル5秒台の俊足と遠投120Mの強肩が武器という触れ込みで、シャープな打撃も注目されていた。

一年目は怪我などもあったが、二軍で45試合に出場。.278 1本 11打点とそこそこの成績を残す。
二年目の11年、12年ともにファームのレギュラーとして二塁、三塁などを守り、100試合以上に出場するが打率は2割台前半。
ホームランも二年間で4本、盗塁も二年間で2個、守備も決して上手いわけでもないとあって、どうにも長所がわかりづらい選手だった。 

三年目の13年は一軍昇格のチャンスをもらい、初出場の試合でタイムリーを放つが、ヒットはその1本のみ。
14年も代走での一試合にとどまり、二軍でも83試合 126打数で.183の低打率に喘いだ。
オフに自由契約となり、そのまま引退。

二軍で100試合以上出場できるように、怪我が無いタフさは光ったがその他の長所がわかりづらい選手だった。
せめて、守備がもう少し上手ければユーティリィーとしての出番もあったのではないだろうか。 

(2014.12.1追加)
引退後は地元鹿児島で消防士になるとのこと。 


※参考文献 西武戦力外・美沢、地元鹿児島で消防士になる