職業野球を追いかけて

引退したプロ野球選手を紹介するブログです。主に戦前・戦後直後から現在のプロ野球まで幅広く扱います。

都市対抗初の完全試合、内田蒼生也

内田 蒼生也 うちだ・たみや
1927年生まれ 
身長:5尺6寸8分(約172cm) 体重:14貫5(約54kg)
右投げ右打ち 台北商-星野組-日鉄二瀬-西鉄(1950) 
内田

  アマチュア時代は別府星野組などで投げたが、星野組では荒巻の陰に隠れてパッとしなかった。
1950年に西鉄クリッパーズに入団するが、活躍はできず。
サイドスロー気味のフォームで、カーブを武器とした。他にシュートも投げていたようだ。

1952年、八幡製鉄に入団。
1956年に、八幡製鉄協和発酵の試合で都市対抗初となる完全試合を達成。
全投球数は103球で、ストライク34 ボール28 打球(ファール含む) 41
三振8つ 内野ゴロ9つ 内野フライ3つ 外野フライ7つ という内訳だった。

星野組で荒巻の陰にかくれ、プロでも活躍できなかった内田がようやく輝いた瞬間といえよう。
※参考文献 『ベースボールマガジン』 読売新聞